保育士さんの入れ替わり

学校に通っている時は、学年の途中で担任の先生が変わることなんてほとんどなかったんですよね。年度初めから終わりまで見るのは当たり前、みたいな。たまに妊娠した先生が年度途中でいなくなったりすることはありましたが、なんていうか、後からきた先生もかわいそうだな・・・みたいな。だって、年度途中から来ても溶け込めないし、あなた誰?感が結構ありますよね。

 

でも、自分が子どもを持ってわかったのですが、保育士さんって入れ替わり結構激しくないですか?しかも、いなくなるって知るのがもうその日とかで、寝耳に水状態。え、そうなの?どうも、お世話になりました・・・みたいな。

 

保育園によっては、やめる当日まで保護者にいっちゃいけないところもあるみたいですよね。やっぱりいろいろトラブルとかあるんですかね?ずーっとお世話になっていた保育士さんがいて、これからもずっとお世話になるんだろうなー、なんて漠然と思っていたら、ある日突然「実は今日で最後なんです。。。」と言われた時のショックったら・・・涙が出てくるくらいショックでした。その保育士さんに育ててもらったようなものだから・・・(って子育てしろよ、って話ですよね)

 

で、その時の保育士さんの話だと、「園の決まりで言ってはいけないことになっていて、こんなに突然になっちゃったんですけど・・・」って言ってたんですよね。やっぱり園に決まりがあるんだあ、ってその時思いました。だって、今までだって本当に唐突だったんですよ。なんでそんなに急にお別れいうの?辛いでしょ!!涙、って感じでしたから。

 

もちろん、何も言わないでいなくなっちゃう保育士さんもいましたよ。「あれー?最近あの先生見ないね、どうしたのー?」なんて子供に言うと「お引越しするから、バイバイしたよー」なんて言うんですよね。まあ、保護者全員に挨拶するのも大変ですから、

こんなことも仕方ないのかなー、なんて思うのですが、子供を預けていた側としては、なんだか寂しい気持ちになってしまうのは事実ですよね。本当に仕方ないんですけど。

 

でも、この保育士さんの入れ替わり、結構多いところは多いんじゃないかなー?なんて勝手に思っています。だって、お仕事大変でしょ。保護者とも良い思い出ばかりとも限らないし、そのままいなくなってしまいたい、って思っている人もいるんじゃないかな。普通に会社を退職する時のように。ね。